遊動式ウキ釣り。ハゼとベラとヒイラギ。サヨリも

今日は近場で釣りをする日、と思い定め、QBKへ出動。
ウキ釣りのなかでも一度もやったことがない遊動式を試してみようと思い立ちました。

で、ウキ止めイトは別用途のために買って持っていたので本来の目的に使用。
あとシモリ玉とシモリペットとからまん棒もなぜか持っていたのでそのまま使用。
てことで、ウキだけ持ってなかったので新規購入。
砂虫400円分も購入。

11:45ごろ入釣。結構風が強い。
なので棒ウキ向きの日じゃないなとは思ったのだけれど、今はもう試したくて仕方がないので、仕掛けを準備していく。

ウキ止めイトなんて使ったことがなかったし、ウキ止めゴムとの違いを理解してなかったけど、ウキ止めイトはリールに巻き取ることができるのが利点なのですね。ウキ止めゴムだと竿のガイドでたぶんいちいち突っかかってしまうのでしょう。
さて、その先にシモリ玉をいれて、シモリペット、もう一回シモリ玉(たぶんこれは不要)、その下にからまん棒をいれてから、ハリスをひとヒロぐらいとって強化八の字結びで結んでみる。
その先には サヨリ3号をつけました。。ガン玉はウキに合わせて0.8号。

最初にハゼが釣れて、その後もハゼが連れ続き楽しい時間がしばらく続きました。
しばらくして、ウキが浮かなくなる。
ウキ下が長すぎたか?とウキ止めイトを調整したりするも治らず。
ウキ下を極端に短くしても直らず
つまり、ウキが水を吸って浮かなくなっていたのでした。。
なんてこった。

ちょうどそれぐらいのときに根掛かりしてハリを失ったので、今日はウキ釣りはもういいや、と思い、飛ばしウキのサヨリ釣りをすることにしました。
遊動式仕掛けで移動しながら釣っていましたが、サヨリがときどき現れるのを見逃さないタケオカです。前回はこの場所では2匹しか釣れなかったけど、今日はどうかなと思い、遠投を続けました。
結果として4匹釣り上げることができました。
やっぱりサヨリ釣りは独特の楽しさがあっていいですね。昨日もそうだったけど、心が癒されるのを感じます。

残り1時間となり、風もどんどん強くなりサヨリのあたりも止まったので、最後は前打ちをしようと、通常の前打ち仕掛けに戻しました。ハゼ2匹とヒイラギ1匹を追加して、13:45に納竿。

ということで、今日思ったこと:
最近は縒り糸を使わなくなったけど、縒り糸の作り方と同時に習得したのが「投げ縄結び」という結びでした。これはラインとラインを、金具を使わずに、しかも手早く接続できるので、大変重宝している結びなのです。
今日は3つの仕掛けを使った(半遊動ウキ → サヨリ飛ばしウキ → 前打ち)わけで、投げ縄結びを使ったのは真ん中のサヨリ仕掛けだけですが、ともかく簡単にラインの接続ができる気軽さがあるからこそ、仕掛けをどんどん変えて一日のなかでいろいろな釣りを試すことができるわけなのです。つまり釣りのフットワークがめちゃくちゃ軽くなったと言えるのです

ということで、今日はここまでです。
ではまた~

データ編
ロッド  宇崎日新 INVICTAチヌ 5.3m 0.8号
道糸   SUNLINE MARK-WIN 2.5号。ナイロン。
縒り糸  なし
ウキ   Dragon Flot 0.8。遊動式の棒ウキ
ハリス  SUNLINE POWERD 1.5号 
道糸とハリスの接続  強化8の字結び(3回転)
ハリ   ささめ針 サヨリ鈎3号 後半は 4号
ハリスとハリの結び 内掛け本結び
オモリ  ヤマワ ゴム張ガン玉 。0.8号1個付け。
エサ   砂虫(400円分)
使いません:
たも網  DAITOU Fine Frame M ガンメタ
玉の柄  Golden Mean スライドスピアー 550

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