今日はSMDKへサヨリ狙いで釣行しました。
初釣行で37匹!
サヨリ釣りは想像を超えて面白かった。
記録のため朝の出来事から書いていきます:
昨日の晩、釣り具店で、サヨリ仕掛け3種と撒き餌をかっていました。
YouTubeとかで調べると、サヨリ釣りは基本エサ釣りで、コマセからエビをとって使う人が多いみたいでしたがムシエサでも大丈夫なように理解していました。
なので、前日買えるものは買って、今日はムシエサだけ手に入れようという算段。
家で、アジジャンボと米ぬかを同量づつとって蓋つきバケツにいれて出発。
9:20ごろ家を出て釣具店で砂虫を400円購入。
準備万端!
車を走らせるが平日の朝で意外と混んでいて、10時のフェリーを逃す。。
ってことで、仕方がないのでSMDKの手前のUMKで小一時間の試し釣りと相成りました。
バケツに海水を汲んで撒き餌をつくり、ムシエサで挑戦。
基本的に撒き餌の釣りだから、釣果は期待できないと思っていたのですが、なんと投げ始めてわりとすぐに反応がありましたね。
小さ目のサヨリがいきなり釣れました。
わかったことは、飛ばしウキ&アタリ浮きの少し向こうがわで水面でピシャっと跳ねるのが見えること
とてもビジュアル的な刺激もあって面白い釣りだと思いました。
あと、最初に使った A〇IVEのこの仕掛けは、使っているうちにカゴがずれてきてしまうことと、普段使っている磯竿には負荷が重すぎて扱いづらかったです。
でも最初の一匹を釣らせてくれたこの仕掛けに感謝!
さて、UMKで2匹釣ったあと、SMDKへフェリーで移動し、実釣開始。
前回SMDKに来たときは長波止の根本部分にサヨリが固まって泳いでいたので、今日もいないかなーと思ったのですが、いませんでした。
でもあんなふうに集まってくれればいいなと思い、駐車場からほど近い波止の始まりに近い部分で釣り座を決めました。
この時点ではまだ上の仕掛けを使っていましたが、磯竿をやめて、コルトスナイパーに変えましたね。まぁ、コルトスナイパーだと硬すぎるわけですが。。
律儀にカゴに撒き餌を入れて、刺しエサをして、仕掛けを放り込む。
そうやっていると、反応があって釣り上げることができました。
このあたりから、生イキくんのSサイズもサシエサとして利用し始めましたね。
このときは、ムシエサよりもオキアミのほうが反応がよいと感じましたね
撒き餌がアジジャンボでオキアミ系も入っているので、そのせいかな?などと思いました。
しばらく好調に釣っていて、ときにはワンキャストワンヒット状態にもなりましたが、正午ごろから雨が強くなり、それとともに水面の変化も見られなくなって釣れなくなってしまいました。
こちらは雨宿りもかねて、昼食休憩です
30分ほどで雨はやんでくれました。。
午後からは、上の仕掛けをやめて、別のカゴ付き仕掛けを出してきて、これなら竿への負荷が軽いので、また磯竿0.8号で釣りを始めました。
今日一番使ったのはこれです。
コマセがあってもなくても、使えます
コマセがない場合でもカゴの重みの分遠投ができるので、
ひとつだけ仕掛けを買うならこれでいいんでは?と思ってます
今日は調査釣行だと思っているので、長波止の一番先まででてやってみましたが、潮が早くてマキエの効果が持続しないような気がして、そうそうに放棄しました。
で、朝やっていた場所の近くに戻り(その場所でなかったのは、海面にゴミが集まっていたからです)、同じように釣りをしましたが、午前中のようなワンキャストワンヒット状態をつくることはできず、そのうちマキエが底をついて、予定していた釣り方は終了となりました。
この時点で14時半ぐらいだったと思うのですが、15時のフェリーで帰ろうかなとも思ったのですが、ムシエサがたくさん余っているので使い切らなきゃなと思ったわけです。
この時点ではもうサヨリ釣りのことは忘れて前打ちをしてもよかったわけですが、今日は調査釣行なのでなるべくサヨリ釣りをしようということで、いろいろ考えました。
① 港の外側を攻めてみる
サヨリは小さい魚だから、潮の穏やかな港の内側にたくさんいるだろうという仮説を持っていたのですが、せっかくだから外に投げてみると、すぐアタる。
二度目も当たる。三度目で釣り上げることができました。うれしい!
しかも、コマセはもうない状態なのです。
コマセなしで、潮の早い港外へ遠投して、釣れるんかい!
という感じでした。
そのうち、仕掛けが絡まったので、今度は自作の仕掛けを試してみました。YouTubeで学んだやつです:
アタリ浮きはナツメ型のもう少し小さいやつであるべき?なのですが、買い忘れたのでこうなってます。
これでも十分釣れましたね。
ということで、考えてみると、撒き餌がなくなってから20匹ぐらい釣ったのではないでしょうか。
普段は1匹連れるたびにスマホで写真を残している自分ですが、今日は途中から放棄しました。
なので正確にはわからないのだけれど。。
ということで、めちゃくちゃ楽しい釣行となりました。
YouTubeでも「巻き合わせだよ」と言っている人が多かったのですが、本当にその通りで、自分からものすごい勢いでエサを食いに来てくれるので向こう合わせでかかる感じになります。
そういう意味では、合わせの妙味はないのですが、それを上回る楽しさがあるので、自分のように普段は「合わせこそ釣りの命」と思っている人だとしても、大満足できると思います。
今までこの釣りを知らなかったことがもったいない!と、正直感じています
2020年の6月ごろから釣りを再開し、約3年が経ちましたが、最初の2年間はルアー釣りしかほぼしませんでした。エサ釣りをたまにする場合でもエサは購入せず、現地調達する場合だけ自分に許していた感じですね。
1年前、ようやくエサ釣りを自分に許しましたが、エサはかたくなにシラサエビに限定していました。
で、ムシエサを自分に許したのはなんと8/14(月)です!
それからわずかに17日後、今度はコマセを使う釣りを自分に対して許しているのです
ということで、自分のこだわりを少しづつ捨て去っているような気がして結構うれしくはありますね。
持ち帰ったサヨリは、塩焼きにしておいしくいただきました。
15~20cmの個体なので、中骨をとらなくてもさほど気にならず、バリバリいけましたね。
ということで、今日は以上です。
ではまた~
データ編 今日はいろいろ使ったので今後一番使えると思う組み合わせを記録します
ロッド 宇崎日新 INVICTAチヌ 5.3m 0.8号
道糸 SUNLINE MARK-WIN 2.5号。ナイロン。
縒り糸 自作。1号4本縒り。2ヒロ。チャートリュース (レグロン World Premium 1号 600m)
縒り糸はいらないかも。。
仕掛け Owner ぶっ飛びサヨリ仕掛 4号
または自作サヨリグ (YouTube版の改良版)
ハリス ハリス付きハリ がまかつ サヨリ専用(金) 3号
道糸と縒り糸の接続 投げ縄結び(縒り糸の端がエイトノット。ミチイトを投げ縄結び)
縒り糸と仕掛けの接続 縒り糸をPerfection Knotでループをつくり、市販仕掛けの場合はスナップスイベル接続。自作仕掛けの場合は縒り糸側のループでチチワ結び
エサ 生イキくん S、砂虫(400円分)。
コマセがあるときはオキアミが有効なように感じた。
コマセなしで遠投する場合はオキアミはすぐ取れてしまうのでムシエサに分がある
使いません:
たも網 DAITOU Fine Frame M ガンメタ
玉の柄 Golden Mean スライドスピアー 550
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