2023/08/14(月)の釣行記録
今日は旅先の島で午前中海水浴、島ではエサが調達できないので、午後から本土(?)へ戻り、地元の釣り餌店でゴカイ(砂虫)を500円調達しました。
このブログの読者ならよくご存じのとおり、この一年間、エサといえばシラサエビかカニしか使ったことがなかったのですが、今日は現地でシラサエビは手に入らないので、「現地では現地の酒を呑め」という教えにしたがい、ゴカイで釣りチャレンジしてみることにしたのでした。
ちなみに、いままで虫エサを避けてきたのは釣り具を風呂上りとかに手入れすることがあるのですが、風呂上りに虫を触った道具を触るのはイヤだな~と思っていたのが1つ目の理由。
そして、ムシ餌の釣果にあまり期待が持てないと思っていたのが2つ目の理由です。よく釣り場で釣れてないおじさんが青虫を使っているわけですね。そういうのをさんざんみているので、虫エサって釣れないよねというのが自分の中に刷り込まれてきたようの思われます。。
でさっそくSRKに入り、いつもシラサエビをつけているハリにゴカイをつけてみましたが、うん、なんか結構アタリがある。
ということで、1時間ほどで3匹釣り上げました。
ここでの学びですが、最初の一匹はダウンショットで釣っていたのですが、タケオカ流のダウンショットではゴカイを長くつけるとハリスに巻き付いてしま、アタリが出づらくなってしまうということです。途中から普通のリグに切り替えて釣りをしました。
さて、結構釣れるじゃん!という感触を得て、これは普段通っているQBKでムシエサを試したい!と思うのもご理解いただけるかと。
QBKに到着すると、駐車場所から竿を出せる特等席にブッコミ釣りのおっちゃん2人がいるだけで、他の釣り人の姿なし。。
ムシエサチャレンジしてみますと、おお!やっぱりアタる!
エサを一匹掛けするか途中で切って房掛けみたいにするととくに反応が出やすいようです。
一匹掛けはアタリがあっても途中で食いちぎられることも多いので、一匹を半分にして房掛けするのがよいみたいです。
ちなみに、1匹を房掛けにするやり方は、まず頭のほうからハリを刺して、なるべく通し刺しの要領でハリをとおしていくのだけれど、限界まで通したら針先をだし、頭の部分をチモトまで引っ張り上げると、タラしの部分が非常によく動くようでした。ちなみに、ちぎった残りは2匹目として房掛けすると手返しもよいように思いました。
ちなみに一番大きな個体は20cmぐらいのチヌでした。
エサを底につけてしまうと、ハゼとかが食ってくるので、少し浮かし気味に、道糸を少し斜めにして、オモリの重さでエサが底近くをスイーっと泳ぐようなイメージで流したところ、竿先をもっていくような大きな当たり。バシっとあわせると、このチヌがきてましたね。
ということで、ムシエサに開眼した釣行となりました。
ではね~
データ編
ロッド 宇崎日新 INVICTAチヌ 5.3m 0.8号
道糸 SUNLINE MARK-WIN 2.5号。ナイロン。
縒り糸 自作。1号4本縒り。2ヒロ。チャートリュース (レグロン World Premium 1号 600m)
→4本撚りだと結び目が竿のトップガイドを通るので、今後の定番になりそうです。
ハリス SUNLINE POWERD 1.5号
道糸と縒り糸の接続 投げ縄結び(縒り糸の端がエイトノット。ミチイトを投げ縄結び)
縒り糸とハリスの接続 投げ縄結び(縒り糸の端がエイトノット。ハリスを投げ縄結び)
ハリ ささめ針 チヌ針(白) 1号 (カン無し)
ハリスとハリの結び 内掛け本結び。
オモリ ヤマワ ゴム張ガン玉 。0.5号2個付けのダウンショット → 0.5号1個付けの通常リグ
エサ ゴカイ(砂虫)500円分
使いません!
たも網 DAITOU Fine Frame M ガンメタ
玉の柄 Golden Mean スライドスピアー 550
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