2022/10/29(土)の釣行記録
敷石上から足元を釣りたい!
ってことで、嫁さんに頼んで朝から釣行させてもらうことにしました
タイドグラフで分かる通り、9:30ごろに130cmになって敷石が沈むので、6時半から3時間勝負というわけ。
朝一は潮が動いていなかったので、3Bのガン玉1個からスタート。
潮が流れだすに連れて、4B→5Bへと重くしていったのでした。。
やっぱし釣りは楽しい!
12匹までを敷石上で釣りましたね。
潮が満ちてきて上に上がってからは5Bのオモリを3個付けぐらいして遠投での釣り。
横で釣っていたルアーマンがシーバスを2匹上げていたのに刺激を受け、せっかくなのでルアー竿をもってきて、エサのほうを置き竿にしてルアーで大物狙いしてみました。
でもルアーのほうはさっぱり。
シラサエビをつけた置き竿のほうは良型のハゼ2匹が釣れました。ルアーをやりながら、竿先にアタリが出るのを見るのはとても楽しい。磯竿だからアタリがとてもよく出る!
さて、そうしているうちに、竿が倒されるぐらいの引きがあり、ルアー竿を投げ捨ててあわてて置き竿を取り上げてドラグを締めなおして合わせると、たしかに魚信。グングン引っ張ります。
これはもしや大物!
と喜んだのですが、結構長い時間かけても上がってこない。
これはもしや例のやつ?
と思ったら、果たしてそうでした。。
アカエイでした。。
そこそこのサイズのエイでしたが、道糸2.5号、ハリス1.5号で上がってくるんだなーと、感心しました。なんだ全然大丈夫じゃん、という感じ。
とはいえ、PE1.5号と8号のリーダーがついているルアー竿ではないので抜き上げは当然できない。
かといって針を外すのも結構大変。
ということで、申し訳ないけど、根掛かりを切るときの要領でラインをできるだけ巻き取り、ラインにだけ負荷がかかるようにして(竿に負荷がかからぬゆおにして)引っ張りっこして、ラインを切ることにしました。
できれば針のチモトで切れてガン玉が回収できればと思いましたが、道糸とハリスの結節点で切れました。それはそれで設計どおりではあるのですが
その後、もう少しでエサがなくなるという頃に会心の当たり!しかもドラグが出るぐらい強い引き!
直前にエイを経験しているからタックルに不安はなかったのだけれど、慎重に寄せようとしてドラグの操作をしてる間に少しラインが緩んだのかも知れません。フックアウトしてしまいました。
悔しい!
これが今日一番悔しかったことでした。結構首を振るような振動が来ていたので、コチとかあるいはチヌだったのではないかと思うのですが、姿は見えませんでした。。
あと、シラサエビを完全に使い切ったあと、ルアー竿を片付ける間、マルキューのパワークラブ 黒M を放り込んでおいたのですが、気づけばなにやらアタリらしきものが竿先に出てました。
あわせると、結構強めの魚信。寄せてくると、なんとフグでした。
この釣り場でフグの死骸を見たことはあるのですが、自分でハリに掛けたのは初めてで、結構興奮しましたね。あと10mぐらいまで寄せたところで、パシャっと身をひるがえしてフグはいなくなってしまいました。
フックアウトではなくて、チモトが切られたようですね。鋭い歯でやられたようでした。。
つーことで、楽しい釣行でした。
釣果は持ち帰り、冷凍してあります。
明日の釣果とあわせ、てんぷらにして家族でいただきます!
ではね~
そういえば、季節の変化ですが、今日はカニを一匹もみませんでした。
夏の間あんなにたくさんいたのに、どこかへ行ってしまったんですね。
ちょっとさみしい。。
データ編
ロッド 宇崎日新 プロステージ ナンバーISO 1号 450
リール シマノ SAHARA 2500
道糸 SUNLINE MARK-WIN 2.5号。ナイロン。
ハリス SUNLINE ナイロンハリス ハイコンタクト 1.5号
道糸とハリスの接続 強化8の字結び(3回転)
ハリ ささめ針 チヌ針(黒) 1号 (カン無し)
ハリスとハリの結び 内掛け本結び
オモリ ヤマワ ゴム張ガン玉 3B 1個付け ~ 5B 3個付け まで、潮流と距離にあわせて
エサ シラサエビ (400円分)
タモ使ってないけど:
たも網 DAITOU Fine Frame M ガンメタ
玉の柄 Golden Mean スライドスピアー 550
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