坊主

2022/09/03(土)の釣行記録

木金は雨で昼休みの釣りには出かけず。
その代わり、フライフィッシング熱が再燃してきてしまい、今ある道具で足りないのはラインということになり、ラインをオンラインで購入したりしました。
で、今の釣り場でフライをやるにはシューティングバスケットが必要ということで、自作することにしまして、木金はその材料集めやら制作やらをしていました。

さて、今日は初のフライフィッシング日ということではりきって朝マヅメから出かけました。ちょうど日の出ごろは干潮で、いまのメイン釣り場では敷石が出てバックスペースができるため好都合なのです。
およそ10年ぶりにフライ竿を振りましたが、やはりキャスティングは難しい。
動画で上手な人のを見てイメージしていったのですが、全然そのようにできない。
ライントラブルに終始した感じになりました。2時間半ほどやって坊主でした。アタリもなかった。。
とはいえ、自作のシューティングバスケットは非常に役に立ったのでよかったよかった、という感じでした。

一度帰宅して朝食をとり、子供たちの勉強をみてから妻と子供たちを送り出します。
10時ごろから再入釣。今度は前打ちをやります。
エサは現地採集。
気づいたのは、シューティングバスケットは前打ちでも役に立つということ。。
少なくとも、ないよりもあるほうが、ライントラブルは少ないと思いました。
前打ちの世界では手元のラインの垂みのことをバカ糸と呼んだりするそうですが、ホールして遠投してバカ糸が全部出ていくのはとっても気持ちがいいのでした。。
残念ながらこちらも坊主でした。。

午後からは、もう一度釣りしようかとは思ったのですが、バックスペースのないキャストは自分にはできないことが明確になったので実釣はやめて、キャスティング練習をすることにしました。
ちょうどメイン釣り場は市民公園になっているのですが、芝生のグラウンドがあるのです

練習をしてみて分かったのは自分はキャスティングがへたくそだということでした。まともにラインが伸びない(テーリングしている?)し、オーバーヘッドで前後にふったときにラインが下がってきて自分を釣ってしまう、というのが何度もありました。
10年ぶりだし、もともとそんなに上手だったイメージもないのでしょうがないのですが、いい練習場所を見つけたので今後は昼休みは実釣ではなくてキャス練をしてもいいなと思いました。どうせ平日の昼間にグラウンドを使う人もいないはずなので(いれば遠慮して実釣すればいい)。

あと、キャス練しながら気づいたことは、自分はフロロカーボンのラインがすごく嫌いなんだということです。ショアジギのリーダーは釣りを始めたころはフロロのショックリーダーを買って使っていましたが、昔の釣り具の中にカナダ時代に買った30LBの1000m巻きのナイロンラインを見つけてからはそればかり使っていますし、前打ちの道糸は マークウィン という色付きのナイロン糸の質感が大好きで使っているし。。

ということで、キャス練のあとは釣り具屋へ行き、ナイロン糸1000m巻きを買ってしまいました。

これはリーダーの先端部として使います。
リーダーのバット部には前から持っている5号糸を使います。


ということで、明日もフライフィッシングやります! 朝から!

ではね~



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