ヒラメ 58センチ! しかも太い!

釣行記録

2022/01/18(月)の釣行記録

今日は11時が再満潮だからちょうど昼休みにいい時合になるな~と思っての釣行でした。
正午過ぎぐらいに入釣したと思います。

昨日新しいルアーを買ったので、さっそく試すつもりで投げました。
使用したのはこれですね。
Palms の Slow Blatt Cast SLIM の 60g で色はクリアマグマってやつ

で、釣り場につくと誰もいなかったので、夏に一番いい場所で釣りを始める準備を開始。リールからラインを出してロッドに通したあとリーダーにルアーを結び、第一投をおら!とばかりに遠投しました。
そして元気よくしゃくる!

しゃくり方は、グイとするどく合わせるようにしゃくってひと巻きか二巻きして、またしゃくる、というやつで、1秒に1度ぐらいしゃくる感じ。そして、そのとき新しく思いついたのが、しゃくったあと数秒後に着底したのが分かるので、その瞬間にするどくしゃくる、という方法でした。
でそれをやってみた途端! ヒットしました
合わせたというよりも、たまたま鋭いしゃくりが合わせになった感じだったと思う

なんせ遠投して割とすぐだから50mぐらい沖合だったのだと思う
いやー、第一投からくるなんて!
やっぱこのルアー釣れるわ!
と思いました。

最近はバラしが怖くて魚とのやり取りを楽しむ暇はなくてドラグも固めにしておいて、このときもそうだったけど、がんがん巻き寄せてしまうのですが、途中なんどもガンガンに頭を振ってくれたので、これはエイではない! 魚だ! ということで頭をゴンゴン振るのが伝わってくるたびにテンション上がったのでした。
それにしてもこんなにゴンゴンやる魚は釣ったことないぞ。もしかしてデカ目のマゴチ? と思いながら巻いてきました
まだ潮位が高いので、敷石の上に水があって、つまり敷石のヘリがバラしポイントなので、しっかりと沖から上げるようにしましたね。たぶんそのこともあってガンガン巻いていたのだと思う。
姿を見せたのはヒラメちゃんでした!
やったぜ!

するするとタモを伸ばし、お尻のほうからランディングしたような記憶あり。とにかくバラしたくないから慎重に魚の向きを変えたりできなくて、掬えるならすくってしまおう、ってなりますよね。その感じでした。。

タモをしまいながら上げてくるとこのまえの80cmよりは明らかに小さいけど、それなりにデカい!そして太い!
いい魚だ!

喜んで写真撮ったりしつつ、なにせ第一投目で釣れてしまったので、ストリンガーにつないでキープしつつ、その後30分ぐらい釣りしてみたのでした。その後は釣れなかったけど。

ということで、持ち帰っておいしくいただきました。
元気な魚だというのは見た目とか太さだけではなくて、さばいてもよく分かった
まず、肝臓の色がとってもよかった。久しぶりに食べたくなる肝臓でしたね。煮つけにして食べたらフォアグラみたいに旨かった。
次に、胃の内容物だけど、10センチ超ぐらいのハゼみたいな魚を丸のみしてました。
今まで釣ったヒラメは胃の内容物についてはあまり記憶ないし(行方不明のヒットルアーが出てきたのはあるけど)、シーバスやチヌなんかもエビを食っていることが多いのですが、今回のヒラメはばっちりフィッシュイーターでした!

ちなみに、魚肉のほとんどは、いつもお世話になっている人たちに上げてしまって、腹骨の近くとかうまく皮が引けなかった部分を刺身にして家族で食べたんだけど、超絶うまかった。
やっぱり元気な魚を食うに限る!
頭とキモと真子は、煮つけにしました。
とってもおいしい!

ということでまたいい魚を釣りたいです!

ではまた~

いいルアーだぜ。一投で釣らせてくれるだなんて。。

データ編
ロッド  シマノ コルトスナイパー SS S106MH
リール  ダイワ Freams LT5000-CXH
ライン  PE2.0号。SHIMANO Grappler 8本編み
リーダー Sufix KEY LIME 30LB
PEとリーダーの接続 キングノット (= ビミニツイスト+エイトノット )
リーダーとルアーの接続 Perfection Loop Knot
ルアー Slow Blatt Cast Slim 60g クリアマグマ(新品で第一投で釣りました)

たも網(久しぶりに使いました)
たも網  DAITOU Fine Frame M ガンメタ
玉の柄  アルファタックル ランディングギア シャフト NANO 400


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