ヒラメ25センチ*2、クロダイ36センチ*1、手のひらアカエイ*1

釣行記録

2021/12/04(土)の釣行記録

大潮で朝の上げ潮を取りたいと思い、嫁さんに頼んで了解を得て、日の出前から出動しました!

6:20頃入釣。一番いい場所に入ろうともくろんでいましたが、車の後ろで装備をしていたところ、あとからやってきた餌釣り師に入られてしまいました。これはしょうがないこと。
で、日の出前まではよかったのですが、日が出てからかなりの爆風となり、追い風でルアーは飛んだのだけれど、ルアーが操作できるのはその方向だけで、少しでも風を横切る方向に投げるとルアーが着水する前にものすごく糸ふけがでて、糸ふけ回収してもまた強風ですぐに糸がフケる感じ。つまりしゃくってもその動きがルアーに伝わらない状態。60gのメタルジグでも。
餌釣り師なんかはまったく釣りにならない感じでしたね。天秤とその先のラインの処理に苦労している様子が見られました

1方向にしか投げられないなら足をつかって少しづつ場所移動したいのですが、両サイドを別の釣り師に挟まれて動きとれず。そこで大きく場所を変えたのが8時過ぎだったと思います。

そこは、11/25(木)にエイをヒットさせたところでして、ちょっとした島との距離がかなり広くなっているところです。

運命の一投目!
最近メルカリで購入したばかりの60gのメタルジグを投げました。
するとなんとブルっというあたり!
でも大きくない。 でもエイじゃない魚だ!
なんだろう、お顔見して~!
ということで上がってきたのは 25センチのヒラメでした!

2か月以上釣れなかったヒラメが釣れた!
アシストフックをがっちり食ってました!


前にヒラメを釣り上げたのが9/25(土)ということで、2か月と10日ぶりの釣果でした!
あまりに小さいので、すぐリリースしました。

写真を撮ってリリースして、リーダーのチェックなどしてその場所での第2投目!
なんとまたまたヒット!
これも魚だ!(エイじゃない!)、そしてさっきより引きが強いかも。。

上がってきたのは、さっきのとほぼ同じサイズのヒラメでした。
なんと2投で2匹ゲットです!

さっきより引きが強いので多少大きいかなと思いましたが、スレ掛かりでした。。
でも釣れたことに変わりはない!

さっきのと同じサイズだけど、こちらは背びれの損傷がないので別の個体だと分かりますね!

2か月以上まったく釣れなかったヒラメが、なんと2連投で2匹釣れちゃいました。。
ときにこういうすっとぼけたことが起きるものです。
だから釣りはやめられない!

こちらも小さいのですぐリリースしました。。

で、ここで考えたのは、魚がいる場所が夏と違うんだな、ということ。

海底の地形に変化があるのは、①ですね。
9月にヒラメを3枚上げたのは②なのです。1枚は②のエリアの敷石沿いでした。
今回ヒラメを2枚上げたのは③のエリアなのです。

以下、自分なりの(自分だけの)推測ですが・・・、
この水道は潮が速いのです。夏の間は涼を求めて潮流の速いところに魚は集まるのでしょう。
人間も夏はエアコンのある部屋にいたいけど、なければ扇風機や扇子で空気の動きを作り出すわけです。空気が動けば涼しいから。
魚も同じで、夏は水が動くところが過ごし易いのです。
だから夏は水道が一番狭くなる(=潮流が速くなる)①がたぶん一番いいポイントだと思います。ただ、①は常にだれかがいるので、②で釣ることが多くなり、②で釣果が出ているのかなと思ってます。

さて、その裏返しで、いまは冬なので、魚はあまり潮流の速すぎるところにはいたくない。なぜなら寒いから。でも、人間と同じで普段住み慣れた家から出ていくわけではない。したがって、自分の居場所の範囲内でもっとも潮流の緩いところにいると。
となると、この水道で一番幅があるのは③ということになる。
だからヒラメがいたのです。

実はこの日は9時には家に戻る約束でしたので、日の出前から朝飯抜きでやっていたのですが、どうも潮がよい、ということで嫁さんにLINEしたところ、釣りを続けていいよ!、食べられるの釣ってきて、ということで続行することにいたしました。腹は減ってるけど、釣れると元気が出るものです。

さて、約1時間後(9:14ぐらいかな)、同じ場所でクロダイを釣りました! 
メルカリでセットで買った別のメタルジグ(金赤)のトレブルフックを外して、別で購入したブレードつきフックに付け替えたものです。
遠投してしゃくったりただ引きしたりしてましたが、かなり手元まで引いてきてもうすぐ敷石に当たるので回収しようというところでガツっと当たりました。最初は敷石に根掛かりしたと思い、反射的にしゃくったのですが、それが合わせとなりました。
かなり近い場所で足元でヒットしたので姿がすぐ見え、背びれ付近にスレ掛かりしていることが分かったので、抜き上げはやめて、慎重にかつ素早く、タモですくい取りました。

クロダイを釣り上げたのは3か月ぶり。そのときはカニ餌2連掛けのブッコミ釣りでした。それからメタルジグでの釣りを開始してから惜しくも目の前でバラしたのがちょうど1か月前、11/3(水)でしたので、メタルジグ遠投でのリベンジ黒鯛ということになります!
あのときよりはサイズ小さいけど、やったぜ!ということで非常に嬉しい釣果となりました。
持ち帰って、刺身と焼き魚でおいしくいただきました。
捌きながらベイトチェックしましたが、エビっぽいものをたくさん食べてました。

釣った直後の写真はヒレがピンとしていていいですね!胸ビレが長くて立派!

この黒鯛はキープということでストリンガーで活かしつつ、釣りを続行。
10:00過ぎにまたまたアタリ

手のひらサイズのアカエイを釣り上げました!

メルカリメタルジグのブルーピンクで釣れました。ヒラメを釣ったのと同じやーつ

こんな小さなやつは釣れたことがないのと、あと、アカエイはよく釣れるけどいつもデカすぎて持ち帰る気になれないのですが、このサイズならお試しで食べるのにもちょうどいいかなと一瞬思いましたが、やはりあまり小さい個体はかわいそうかなと思い、リリースいたしました。。

その後、爆風度合いがさらに強くなって来たことと、腹も減ったので、10:30ごろ納竿しました!
この釣り場で3種目4匹の釣果は最高記録です!

家で飯を食って、しばらくしてから引き潮も取ろうと思って午後からも2時間ほど釣行しましたが、アカエイと15分ぐらい奮闘して取り逃したほかは釣れませんでした。

メルカリで買ったルアーですが、さっそく2個Lostしてしまいました。
よく釣れたし、安いので、また仕入れようと思います

今回分かったことは、25センチの小さいヒラメでも60gのメタルジグを食ってくるのだということ。
だから、今のロッド&ラインで投げづらい軽いメタルジグを使わなくてもいいんだなっていうことでした。
やっぱり距離が出るほうが楽しいのでね。

ではまた~

データ編
ロッド  シマノ コルトスナイパー SS S106MH
リール  ダイワ Freams LT5000-CXH
ライン  PE3.0号。SHIMANO Grappler 8本編み
リーダー Sufix KEY LIME 30LB
PEとリーダーの接続 キングノット (= ビミニツイスト+エイトノット )
リーダーとルアーの接続 Perfection Loop Knot
ルアー
  ヒラメ*2 メタルジグ60g ブルーピンクイワシカラー
  黒鯛   メタルジグ60g 金赤 スピンテール仕様
  アカエイ  メタルジグ60g ブルーピンクイワシカラー

タモ:(黒鯛の取り込みに使用。他は抜き上げ)
たも網  DAITOU Fine Frame M ガンメタ
玉の柄  アルファタックル ランディングギア シャフト NANO 400

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