坊主。クロダイのバラし*1

2021/11/03(水)の釣行記録

今日は文化の日で、嫁さんが朝の仕事がない日なので、日の出めがけて釣行してきました。

到着は日の出前で街灯の明かりを助けに準備をしていましたがいきなりのライントラブル。
一旦リーダーを切り落として、ビミニツイストからやり直ししました。

一番いい場所に入釣しましたがアタリなし。
ルアーマンなので少しづつ釣り座を移動しながら釣るわけですが、移動の起点になっている一番いい場所に投げ釣りのおじさんに入られてしまい、やややる気なくした感じでした。
それでも3時間やって9時に一旦納竿。
コンビニ弁当で朝飯にしました。
嫁さんに電話すると、夕方の子供のお迎えだけしてくれればいいよといことでしたので、別の釣り場へ出動することにしました。

SRK到着は多分10時頃。
久々のSRKでは根掛かりでルアーをなくし、ヘドロもあり意気消沈
MRKに移動したのは12時ぐらいかな。
次にMRKでサーフの釣りにチャレンジしたがこちらでも2回ほど根掛かりでリーダーごと持っていかれたりしました。そのたびにビミニツイストからやり直し。気づくといつも使っている30lbのリーダーがなくなり、一旦午前の部をおわりにしました。MRKには30分ぐらいしかいなかった気がする。

家に帰ってチャーハンをつくり昼食。
録画していたテレビ番組を見たりしたあと、午後3時にSOKに再入釣。子供のお迎えのために16:35には離脱しなければならないので1時間半勝負です。
このときは最干潮に近いときで、水は濁りが強く、ダメかなーと思いながらやり始めました。いづれにせよ1時間半しかできないわけで、釣れない可能性が高いとしてもやれることだけやってみようという心意気。
最初は自作ジグヘッド+Flag Shad でヒラメ狙いでしたが、いつもヒラメがアタる距離感のところは濁りがひどいしアタリもないので、メタルジグ遠投大作戦に切り替えました。


Palms の Slow Bratt Cast Slim の ブルーピンク 60g をぶん投げて、底をとりながらしゃくっていたところ、アタリました。
魚だと思って合わせたのか、それとも根掛かりと思って外すためにしゃくったのか、そのあたりの記憶はいつもあいまいです。たぶん、魚が掛かったと知った瞬間、アドレナリンが一気に放出されて記憶が一瞬だけ飛んでしまうのではないかと思っていますが、それはさておき、合わせると竿を曲げてくれ、手ごたえがブルブルと伝わってきたので、すぐにエイとは違う魚だと分かりました。遠投していたので、たぶん50mぐらい沖合で食ったと思うのだけれど、それでもエイでない魚だということは明白でした。
ドラグを2回ぐらい鳴らしてくれたと思いますね。慎重に引き寄せ、PEとリーダーの結び目が見えていたところで「お顔見して~」と言いつつ持ち上げてくると、なんときれいなクロダイではありませんか!
顔を左に向けた銀色の魚体に縦の黒い筋が数本入っていたのを思い出します。大きさは45センチぐらいはあったと思います。
慎重にやりたいと思い、背中のタモに手を伸ばした瞬間、バシャっという音とともに、クロダイくんは去っていきましたとさ。。

こうなると「戦犯探し」ですよね!
ルアーを持っていかれたので結び目が問題なんだろうとすぐ思いまして、リーダーの先を確認すると、なんと、Perfection Loop Knot は無傷ではありませんか!!

結び目解けてないじゃん。。。てことは、スプリットリング?

ということで、犯人はスプリットリングだったと判明。

ここから得られる教訓は、接続具はなるべく少なくせよということです。

この教訓は、次回からの釣行に生かします
ではね~



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