ヒラメ 44センチ

釣行記録

例によってタイドグラフから。
一番潮がいいのは夕方なんだけど、ちょっと用事があるので朝のうち釣りに行くことに。
朝であれば日の出あたりが一番いいのは釣り人ならわかるよね。
5時50分ごろ実釣開始。昨日エイが一発で釣れたFlag Shad の蓄光のやつにスマホで蓄光する作戦をやりましたが全然当たりなし。
今日は日曜日だからか人が多く、なかでも親子連れとかカップルがいたりして、なんでだろ?と思ったら彼らのお目当てはハゼだったみたい。ちょぼちょぼ上がってましたね
試行錯誤したけど午前8時ごろになると潮が見た目で分かるほど止まってしまって、ダメだなって感じで納竿しました

一旦帰宅したものの、これでは終われない!と次の作戦を練る。
夕方の用事は外せないので午前11時ごろからの下げ7分を狙うしかない。
ってことで、1時間ほど朝寝してから11時に再び入釣。

いろいろ試すけど全然当たりなし。
1時間ほどして正午ぐらいになると潮が相当引いてきて、岸際に敷石が出てきて釣りづらくなるので、ハゼ釣りの人たちはみんな帰ってしまった

敷石は潮位が高いときは水面下にあるので出てきた直後だと滑るのだけれど、しばらくすると乾いてその上で釣りができるようになる
でもそのころには下げ7分をだいぶ通り越しているわけ。
午後1時を過ぎ、そろそろ納竿かなと思ってルアーボックスを見ると、昨晩準備したにもかかわらず使っていないルアーがあった。
そらが Flag Shad のメロンメロンだった。
納竿するのもいいけど、その前に昨日の自分へのリスペクトを示そうと思ったのでした。だって昨日の自分がジグヘッドを作りワームをセットしたからこそ今日スムーズに釣りができているのに使わないで終わるのは昨日の自分に対する裏切り行為のように思ったのでした。。

で、1投目ではなかったと思うが、ジグヘッドの底突きか魚信か分からない振動に念のため合わせると、ブルブルっという反応。
これは魚だ! と思い再度大きくフッキングしました。
引きはそれほど強くはなく、1度か2度ドラグを鳴らしてくれましたがそんなに大きくないということはすぐに分かりました。
いつもファイトしてくれるエイに比べればどうということもなく、すぐに浮いてきました。
「お顔みして~」といいつつ引っ張ると、ヒラメ! でした

トレブルフックには掛かってません!
上あご真ん中にワームフックが超ガッチリ!

ということで、中3日開けてヒラメの釣果に自分でもびっくりしている次第。
だけどまぐれではなくて、ちゃんとやるべきことをやって狙って釣っているということも銘記しておきたい。
ちなみに、1か月前の釣れない自分との明確な違いは以下の3つです。
① 自作ジグヘッドのおかげで底がとれるようになった
② フックめちゃするどい(いつもほぼ新品。ロストがあるたびに作り足しているので)
② 竿に振動きたらとにかく合わせる!

ということで、今日はここまで。。

データ編
ロッド  ダイワ SEABASS HUNBER X 93M
リール  Nerost 4000SLG
ライン  PE1.0号。SHIMANO PITBULL 8本編み
リーダー SUNLINE SaltiMate SYSTEM SHOCK LEADER FC 16lb
ジグヘッド 自作。6号中通し丸オモリ+超硬質ステンレス材(1.0mm)+トレブルフック1本(オーナー針、Stinger Treble 4号)
ワーム  Buddy Works の Flag Shad 4インチ メロンメロン
ワームフック Rugi Pierce Hook 1号(ピアスは外して)



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