狙ってボラ*1、サヨリ*2、ハゼ系*8、ヒイラギ*18、ワタリガニ*1

釣行記録

2023/10/21(土)の釣行記録

今日は5日ぶりの釣行で、とにかく釣れる釣りがしたい! ということで、砂虫400円を買って出動しました。
敷石上の釣りができるので、SOKへ出動。釣り方は、ウキ釣りです。

10時ごろ入釣。最初の1時間はヒイラギばかりでハゼはもう落ちてしまったのかと思いましたが、場所を移動しながら釣っていくと、ハゼも釣れ出しました。
それから、シロギスも小さいながら釣れました
そのあと珍客乱入。

なんと、ガザミが釣れたのでした。
ちゃんとハサミに針掛かりしていましたよ

珍しいので一度はクーラーボックスに入れましたが、食べるところないなと思い、リリースしました

12時過ぎに潮が満ちてきて敷石上まで水が来たところで朝の部を終了しました。
いったん納竿して、コンビニで昼飯。

13時過ぎに再入釣。
午前中にカニも入れて28匹ぐらい釣っていたので、「釣りたい心」は満たされていました。
なので、午後は新しい試みにチャレンジ。

先週は M-Caro の前打ちにチャレンジしてなんとなくいい感触を得たのでまたやってみようということ。ただ、M-Caroは今日は手に入らず、ぶっ飛び Rocker Ⅱ EVO を購入して臨みました。
とにかくシンキングタイプがほしいので SS っていうのを買ってみたのですが、どうもこれは、スローシンキングの意味らしく、かなりゆっくり沈む感じ。というより、少しでも引くと浮いてきてしまうという印象。
たとえば、遠投して、まず潮が動いていると流されてしまい着底が取れない感じ。とれたとしても、ラインを張ろうとするとその力だけですぐ浮いてしまいラインを張ることができない。
なので、前打ちという感じにならない。
ということで、そのままだと使えないのでオモリを足す必要があるのかな、と思いました。
ということで、この釣りは中止。

で、朝から海面を見ると小さいボラが泳いでいるのが見て取れるわけです。
これを釣ってみようじゃないか、ということになった。

ゲーミングベストのポケットにサヨリ仕掛けが「ちびまる」に巻いてあるのを取り出し、セッティング。
エサはもちろん砂虫。
サヨリが釣れてもいいように、チョン掛けしてから短めにちぎってつかう。

こういう、つれるかどうか実績のない釣りというのは、心に余裕のあるときしかできませんね。今日は午前中に沢山釣ったからこそ、こういう実験的な釣りができる。。

さて、遠投を繰り返すこと50分ぐらい…、なんかアタリがあったような気がした。。でも乗らない。
同じところへ投げてみると…、ピシャっという感じで水面を割るアタリ。
手元にもコンと来ました。
合わせると同時に巻き上げ開始。サヨリ釣りと同じ要領ですね。
サヨリではないとわかったのは引き寄せられる間にサヨリのように水面で暴れないから。
ずっと水面下で引き寄せられてきたのでした。
果たして姿を見せたのは、若いボラでした!
やったぜ!
ボラを釣ったことはあるけれど、いつも外道として釣っていたのでした。
狙って釣ったのは初めてです。

サヨリ釣りにハマったときから同じ仕掛けでボラが釣れないかなという思索は始めていたのですが、2か月弱の時を経て、やっと実現したのでした。
エサは、砂虫で、写真のとおりの姿なので、ムシとして食ったのではなく、食物残滓として認識されたんじゃないかと想像しています。

ともあれ、めちゃくちゃ嬉しい一匹となりました。

その後、同じ仕掛けでサヨリを2匹釣り上げて、15時に納竿しました。

持ち帰った魚たちは、おいしくいただきました。合掌

データ編(午後の仕掛け。ボラとサヨリを釣ったとき)
ロッド  宇崎日新 プロスペックISO 0.8号 530
道糸   SUNLINE MARK-WIN 2.5号。ナイロン。
縒り糸  なし
仕掛け  自作サヨリグ (ぶっ飛びRocker Ⅱ EVO の LL F0 にパイプを通し、5号糸を通してナツメウキつけたもの)
ハリス  SUNLINE POWERD 1.5号 
道糸と仕掛けの接続 道糸を強化投げ縄結びにし、仕掛け側のコブで止める方法
仕掛けハリスの接続  ハリスを強化投げ縄結びにし、仕掛け側のコブで止める方法
ハリ   ささめ針 サヨリ針4号
ハリスとハリの結び 内掛け本結び
エサ   砂虫(400円分)
使いません:
たも網  DAITOU Fine Frame M ガンメタ
玉の柄  Golden Mean スライドスピアー 550

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