サヨリ釣り楽しすぎワロタ。35匹

釣行記録

2023/09/01(金)の釣行記録

今日も昨日と同じSMDKへ出動!

撒き餌は昨日の1.5倍(アジジャンボと米ぬか3杯づつ)と、生イキくんS*1パック、生き餌は砂虫300円分とシラサエビ300円分を準備。

この時点では、コマセ要らない説は認識しつつも、昨日の朝目の前で入れ食いになった状況をつくれるのはやはりコマセなのではないか、という期待で持っていきました。
あと、オキアミが有効ならシラサエビだっていけるはず、小さいやつを選んでつければきっと釣れる!という仮説を実証すべく持ち込んだのでした。

さて、9時のフェリーに乗れたのはよかったのですが、長波止では先行者が5組ほどいて、平日でもやっぱ木曜と金曜は違うんだね、と思いつつ、入れる気がしなかったので、長波止の付け根の、港とは反対側へ向かって釣りをすることにしました。

浅いところにサヨリはいるのか?という調査も兼ねて。
とここでトラブル多発!
昨日メインで使っていた仕掛けを引っ張り出してきたのですが、一投するごとにハリスが飛ばしウキとかシモリウキに絡んでしまう。

そのたびごとにハリスを切って結びなおしという手間。
これを3度繰り替えすともうイヤになってしまう。。

ということでトラブルを解消しながらその場所で最初2匹だけ釣ったんだけど、ふとみると先行者が帰り始めていて、よいところが空いたので入らせてもらうことにしました

それはちょうど昨日午前中爆釣したあたりでした。
ラッキーと思いましたね。

で、そこへ移動してコマセを巻きながら釣るけど、うん、釣れない。
いやときどきは釣れる。
でも海面を上からみて群れだとわかるような大群は来ない。
コマセカゴつきの仕掛けはもうなくなってしまったので、柄杓で大量にコマセを巻きつつの釣りとなりました。

一時間以上経って、やっと大群がやってきましたが、1匹釣り上げて1匹バラしただけで、群れはスーっと消えてしまいました。
これじゃコマセの意味ない。。
ちょうど腹が減ってきたので、コマセを片付けて、釣り場の清掃をして、昼食休憩に入りました。


ちなみにコマセが効いているときは、サヨリはオキアミによく食いついてきました。ムシエサはムシされてましたね。やっぱり匂いとエサの見た目はマッチしているほうがいいのでしょうかね。。

さて、飯を食いながら、昨日との違いを考えました。
大潮であることは同じだけど、港内の潮の流れが違うな、と思いました。。
昨日は、長波止の付け根へ向けて、潮が流れていました。水面のゴミがそう動いていたので間違いありません。
今日はというと、同じ時間帯ですが、そのゴミが沖へ向かって移動しているのでした。

つまりなにが言いたいかというと、潮がたまるところに撒き餌をすると、大群を呼びやすく足止めし易いのではないか?ということです。

ということで、昼めしを終えるともうコマセはないので、遠投の釣りになります。
もといた場所には別の人が入っていたので、いろんな場所でやってみました。
コマセがないと動き易い!

自作の仕掛けはかなり使い勝手がよいようです。
最初、仕掛け部分1メートルぐらいにつくっていたのですが、カラミが多いので60センチほどに切り詰めました。これでハリスが40センチぐらいつくので仕掛け全体では1m程度。格段に扱いやすくなりましたね。

コマセなしのムシエサで、ちょいちょい釣れます。
ときどきシラサエビに替えてみるのですが、なんのアタリもない。
ムシに付け替えると途端にアタリが出る、の繰り返し。

あと気づいたのは、長波止先端付近の港外側は潮の流れが速いのですが、そちらのほうがサイズがいい! 港内は鉛筆だが・・・

ということで、2時間ほどコマセのない遠投のサヨリ釣りを楽しんで、3時50分納竿。4時のフェリーに乗って帰宅しましたl

持ち帰ると全部で35匹!
20匹は普段お世話になっているご家庭へ差し上げました。
残る15匹は刺身にして、中骨と尾びれはフライにして、おいしくいただきました。
とくに、刺身が絶品でした。
また明日も釣るぞ!

ではね~

中骨をきれいに外す技を見つけたので、刺身にできたのでした。

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