2022/03/06(日)の釣行記録
今日は大潮のあとの中潮で、昨日みたいな出遅れがなければ絶対釣れると思ってました。
で、最干潮が7時なので9時ぐらいからベストなんだけど、入釣できたのは9時45分ぐらいで、まぁちょっと今日も出遅れたかなという感じではありました。
入釣直後はまだ敷石の上に立って釣りができましたが、すぐに潮が満ちてきて、城壁上からの釣りとなりました。。
さて城壁上にのぼって最初に入ったのはフェリーポート寄りのぎりぎりのところですね。こないだ80センチのヒラメを釣り上げた場所です。
最近はメタルジグを積極的にしゃくって釣果が出ていたのでそれをずっと続けていたわけですが、たまにはただ引きもいいかなと思い、ただ引きを織り交ぜながらやってました。というのも、2月上旬ごろは藻がひどく、よく藻海老になっていたのですが、2月下旬へ向けてだんだんと藻害が減ってきて、わりとメタルジグで底を攻める釣りができる環境になってきたことも関係しています。
で、底ねらいのただ引きの場合はよく底にあたるので、何か手ごたえがあっても底に当たったのか魚が食ったのか分からない場合が多い。
今回もそうでした。なんかに当たったなと思って、合わせたところ、なにか掛かったっぽい手ごたえ。でも引くわけでもない。ただ引き重りがする。そして、重さの不規則で大胆な変化があればエビなんだけど、エビっぽくもない。
最悪ちっさいゴミが付いているかなと思ってあげてみると、ミニエイでした。
エイは2月中は一度も釣れなかったから、お久しぶりで少し嬉しくなったし、3月は上旬中に坊主から逃れられたと、ひと安心しました。
さて気をよくして同じ場所で投げ続けていたのだければその後アタリがない。
潮も満ちてきて、対岸が遠くて、やっぱりもう少し距離がほしいなーと思いながらやっていました。
コルトスナイパーのもう一つ硬い竿で、最近話題のSHIMANOのステラの新しいやつ(密巻きできるやつ)をつかって100gぐらいのメタルジグを投げられたら、きっと届くような気がしています。
いつかやりたい。。
時刻も正午近くになり、そろそろ満潮潮止まりだから帰ろうかなと、最後の一投として、自分が今日持ってきた一番軽いジグを投げてみました。ダイソージグのイワシカラーです。
かなり遠投をして、あまりしゃくらず、というのは40gのメタルジグだとそんなに速く沈まないのでしゃくる必要はあまりないのですね。ということでただ引きしていたら、ガツという触感。体が反射的に合わせました。
合わせたところグンと竿をしならせるぐらい反応してくれたので、魚であることは間違いありません。
だけどあんまり逃げない。でもリールを巻いているとかなり重たい。
結構な大物では?でも魚信があまり伝わってこないのは遠くでヒットしたからだろうか?
いろいろ考えつつ巻いてくると、しっぽからシーバスが水面に上がってきたのでした。スレ掛かりだったわけ。そしてサイズも大きくないことが分かった。引き重りがしたのは、エビったメタルジグと同じ理屈で魚の横面で水を受けていたからと判明。
スレ掛かりなので、これは早く取り込まないとバラす!
ということで、サイズも小さいので一気に抜き上げました!
持ち帰って食べられる魚としては、1/22(土)以来 43日ぶりの釣果です!
いやーうれしい!
フックは、腹にトレブルフック、背びれにアシストフックが掛かってました。
アシストフックがなければバラしていたタイプかもしれない。自分にとってはアシストフックが役に立った初めてのケースでした。
ということで、血抜きをしつつ30分ぐらい釣りをして、12:30ごろ納竿しました。
ちなみに今日の水温は9.5℃ぐらいだったみたい。
ではまたね~
データ編
ロッド シマノ コルトスナイパー SS S106MH
リール ダイワ Freams LT5000-CXH
ライン PE2.0号。SHIMANO Grappler 8本編み
リーダー Sufix KEY LIME 30LB
PEとリーダーの接続 キングノット (= ビミニツイスト+エイトノット )
リーダーとルアーの接続 Perfection Loop Knot
ルアー ダイソーメタルジグ40g 青(イワシカラー)
使ってないけど:
たも網 DAITOU Fine Frame M ガンメタ
玉の柄 アルファタックル ランディングギア シャフト NANO 400
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