ヒラメ 72センチ 4.2キロ

釣行記録

2022/01/22(土)の釣行記録

月曜日以来、中4日あけての釣行でした。
この間、仕事がめちゃくちゃ忙しく、昼休みすら取れない感じでした。。

さて今日は大潮のあとの中潮で、午前中ちょうどいい感じの上げ潮が取れそうに感じてました。
午前7時が最干潮なので9時ごろが所謂上げ3分なので、9時ごろ入釣しました。
先日釣れた場所はすでに先行者が入っていて入れず、フェリーターミナル寄りの、先日80センチを釣り上げた場所に入りました。買って初めてつかう第一投で釣らせてくれた Slow Blatt Cast Slim 60g から投げ始めました。

風がなかったので海はべたなぎに近い感じでしたが、潮はものすごい速さで満ちていってましたね。
正面に投げた60gのメタルジグで底がとりづらいぐらいに右のほうへ流されていってました
場所を少しづつずらしながら釣りましたが、アタリなし。。

タイドグラフの130cmぐらいで敷石上にはいられなくなるので10:40ごろ、上へあがりました。


元のポイントへ戻って、第一投目、来ました。

ポイントは
・その場所での第一投がめちゃくちゃ大事ってこと
 前回はその日の釣りの第一投で釣れたんだけど、その場の第一投という意味ではおなじこと。
 なぜ大事か考える。
 ヒラメは目でベイトを見て食いつくと言われているけれど、もちろんそれは本当なのだろうけど、少し遠くのベイトについては、まずは水中に波動が伝わることで検知するのではないか。ヒラメは波動でベイトの距離と方角を把握し、そのうえでベイトが見えて来るのを待っていて、見えたらじっくり引き寄せてから食いつくのではないか。
 だから第一投目は大事で、つまり「ルアーが水の中で動くときの波動」が新鮮に感じられるから、魚は真剣にルアーが来るのを身構えて待っているわけだ。
  ところが、同じ場所で10投も20投もしていると、ルアーの水押しに慣れてきてしまい、ルアーの起こす波動は、もはや魚にとって注目するに値しない情報になるのではないか。
  同じ場所で粘っても釣れないというのは多分そういうことなのだろう

リアフックは必要!
前回80センチのヒラメを釣ったときもメタルジグだったけど、あのときもリアフック1本に掛かってきていた。もちろんヒラメは頭からベイトを丸のみしようとはするんだろうけど、そううまくいくばかりではきっとないよね。
ということで、リアフック不要のメタルジグでも、たけおかはあえて付けます!

・ギャラリーのご協力に感謝!
 実は今日釣ったヒラメは敷石の上から釣ったのだけど、敷石が水に覆われた直後ぐらいだったので、タモがぎりぎり届かないぐらいの距離だったわけ。そんなことで、一応タモをつかったのだけれど、うまく操作できず、タモの外でルアーに引っ掛けてしまったわけ。
もうそうなるとどうにもできない。
一応、ヒラメは疲れてその場にいるけど、次に暴れたらバラしてしまうかもしれない、と思い、タモの尻手を背中のDカンから外し、リールのベイルを返してフリーにし、敷石を下りて、PEとリーダーを手繰り寄せ、ボガグリップで掴んでランディングした次第。
そのとき一時的にラインを保持してくれたのは見物に来ていたおじいさんでした。。
いや本当に助かりました。
その後、タモからルアーを外し、タモを敷石上に上げるときにタモを持ってくれたし、ボガグリップで掴んだ魚も上から取り上げてくれたのでした。「結構重いけど大丈夫ですか?」なんて言ってすみません!

持ち帰ったヒラメは、2時間がかりで捌いて、刺身・焼き物・煮つけ にしていただきました。
すごくすごくおいしかった!
元気な魚はやっぱりうまい!
下して皮を引いたままの肉がまだだいぶ残っているけど、これから数日間かけて、大事に食べていきます!

ではね~!

データ編
ロッド  シマノ コルトスナイパー SS S106MH
リール  ダイワ Freams LT5000-CXH
ライン  PE2.0号。SHIMANO Grappler 8本編み
リーダー Sufix KEY LIME 30LB
PEとリーダーの接続 キングノット (= ビミニツイスト+エイトノット )
リーダーとルアーの接続 Perfection Loop Knot
ルアー  中古メタルジグ 80g 黄色ホロ
     リアのトレブルフックはダイソー。トレブルフック4号(4本入り)とスプリットリング4号
     フロントのアシストフックはシーハンター10号赤色に、藤原辰次商店 KINRYU 超青物 14号

たも網  DAITOU Fine Frame M ガンメタ
玉の柄  アルファタックル ランディングギア シャフト NANO 400




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